10年ぐらい前からいつも気になっていた山陰山陽エリアの旅。
念願・・というほどのものでもないが、ようやく旅に出ることができました。
まずはダイジェストで。
旅の始まりは出雲大社
一畑電車でトコトコのんびり車窓を楽しみながら 松江 しんじ湖へ
魅せてくれた 天使の梯子
松江から鳥取へ向かう途中 念願の植田正治美術館へ
美術館からの眺めは リアルな植田正治の世界 そのものだった
米子の駅で鬼太郎の妖怪汁と一反モンメのキーホルダーをゲットして・・
いよいよ旅のメイン 鳥取砂丘へ
予想以上の広さにワクワクして 砂丘を4時間もさまよった
雲が出てきて 夕景をあきらめかけたとき 燃えるような赤い光が突然現れた
たった5分間のできごと この瞬間にであえたことに感謝
ここから一気に尾道へ。
尾道ラーメン食べて「ふーん こんな感じね~」
映画のロケ地を訪ねて「へぇ~ ここだったのね~」
でも、なんてことない坂道を降りたり登ったり 小路で猫と遊んだり
軒先の花をマクロ撮影してみたり・・が一番楽しかった
尾道から宮島へは一日かけてのんびり移動することにした。
前に友人からちらっと聞いた 「瀬戸内海のしまなみがすごくきれいにみえる展望台」に行ってみることにした。
場所は新幹線も止まる駅 三原。
タクシーのおじさんがとても親切で、何度も
「今度来るときは一人じゃなくて何人かできたらええよ。一人じゃ割高じゃけ」
って言われた。
どよんとした天気の日に 人気の無い展望台に 一人で行く女性ってよっぽど心配されるんだなぁ(爆)
あたしはこの風景に会いたかっただけなんだけどね・・
山陽線で向かえば1時間もかからないところを、三原から呉を経由して2時間かけて海沿いをゆっくりまわって広島に向かう。 この贅沢感がイイ。
そして、旅の最後は 世界遺産 宮島
潮の満ち干きで趣の変化する様をみたくて厳島神社のすぐ近くに宿をとった。
夕方 夜 夜中 早朝 昼間 と行く度にちがう姿を魅せてくれた。
特に夜は幻想的だった。
4泊5日間で移動距離はけっこうなもの。
でも、それぞれの場所で1点集中という感じだったのと 電車の移動時間で お弁当食べたり、ぼーっとしたり、うとうとしたり、爆睡したり・・とわりとのんびりした感じもする旅行でした。
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まだ写真の整理があまりできていないのですが、少しづつ紹介していきます~