「調和」という単語を英語にすると”Harmony”と出ている。 ハーモニーと書いてしまうと、音楽のことだけのようにも感じてしまうけど、美しいハーモニーが音のバランスで成り立っているのと同じように、絵画や建物や風景など気持ちいい美しさを感じるものには”調和”が成り立っているんだと、コルビジェの作品をみていて再認識した。 家具とか椅子とか部屋とかも、つかいやすかったり、居心地が良いものって、よくよくそのサイズとか色とか見てみるとちゃんと”調和”しているんだよね。
ずっと楽しみにしていたコルビジェ展が始まりました!
森美術館のコルビジェ展
コルビジェというと、やっぱりこの椅子が有名ですよね。
初めてこの椅子に座ってみました~
コルビジェの初期の絵画から、建築物の模型や設計書がたくさん展示されていました。
映像をみるポイントもたくさんあって、3Dの映像で実際に中に入っていくような映像を見ることができます。
白い壁に、調和の取れた直線の建物の映像が映されます。
面白かったのは、コルビジェが設計したフランスの集合住宅の一室を実寸大で復元されていて、実際に中に入って観ることができるところ。あと、有名な海辺の小屋も実寸大で再現されていて、こちらも順番に入ってみることができます。
実際にフランスに行ってコルビジェが設計した建物を見てみたいなぁ~