必要なものはそこにある

たぶん ヘルシンキに行きたいっておもったのは この映画を観たときだと思う
f0017238_22395116.jpg


それまで 私の中での北欧は デンマークだった。
デンマークの印象は かなしい顔をした人魚姫とハムレット なんとなく長い冬の暗い印象だった。
でも、「かもめ食堂」に流れる穏やかでしずかな雰囲気が 私の中の北欧のイメージを変えてくれた。

ヘルシンキに行く多くの日本人女性が たぶん行っていると思われる
かもめ食堂のロケ地となったカフェ カフェ・スオミ 
外装も内装も映画のセットとはだいぶ違うけど、しずかな住宅街の中で 意外と現地の人が多く
飾らない雰囲気とおいしいマッシュポテトとシナモンロールで十分楽しめる。
f0017238_22463796.jpg


日本人観光客らしく(笑) 映画のロケ地をまわってみる
港のマーケット広場
f0017238_2250915.jpg


トナカイの肉を売っている屋内マーケット
f0017238_2251642.jpg


映画の後半で 主要キャストがサングラスかけて 並んでビール飲んでいるカフェ・ウルスラ
f0017238_2252524.jpg


ガッチャマンの歌を教えてもらう本屋 ・・ などなど 映画のシーンを思い出す場所がたくさん。

でも私が一番この映画の中で印象的だったのは
「荷物がとどかなくて ずーっと何日も待ち続けていたのに 荷物が届いてみたら
本当に必要なものは 何も入っていなかったの・・」
映画では やっと届いたトランクを開けてみると そこにはフィンランドの森でとれた
キノコで埋め尽くされているシーン。
必要なものは 日本から持ってきたものじゃなくて 「そこ」にあったという 
私はそう解釈して その解釈がとても気に入っていた

ヘルシンキに行くとまわりの人に言うと 「何があるの? 夏だし オーロラみえないでしょ?」
でも、たしかに そのとき私に必要だったものが あった と思う

f0017238_2331969.jpg

by daydreamerMS | 2010-07-25 23:10 | 旅行記
<< 世界遺産はホビット村 LOVE HELSINKI >>